小規模制作代理店の独立一年目9つの仕事論

ビジネスのほうはお陰様で独立3年目も中盤を迎え、当初からお付き合いさせていただいているクライアントを中心になんとかなってきた。あまり人付き合いをする方ではないので、なぜ上手くいっているのか、なぜ1年目から黒字なのかなど、聞かれる機会は少ないが、どこからの誰かも役に立つかもというこのサイトの目的に沿って箇条書きにしてみた。

ちなみに私の経営している会社は名もなき制作代理店。ポスターやチラシなどのグラフィックツール、ウェブサイトやブログなどのネットメディアの制作を下請けで行っている会社です。

ご参考までに。

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・値引きは意味がない。クライアントに金額は理解できない。
・身の丈以上の事をしない
・仲間は増えたり、減ったりするものと思え
・一年目で会社のカラーが決まる
・無くなるものは諦めろ
・交流会から仕事になった話を聞いたことが無い
・実体験でないことを計画しない
・生活レベルをさげておく
・営業はしない

・値引きは意味が無い。クライアントに金額は理解できない。

これはクライアントが勉強不足でという事ではなく、制作工数に落とした本当の意味での価格を理解してくれることは無いという事。もう少し言うとクライアントはそれを理解するフェイズを飛ばすので発注者なのであり、分からないから制作会社を頼るのである。そんな中値引きしましょう!という決断はあまりプラスには作用しませんという話。

・身の丈以上の事をしない

私は超保守的なのでそういう考えです。一年目は黒字でしたが、数千万単位の仕事というのは無かったですし、あっても受けてはいけないと思います。マンパワー的にも案件が炎上した際に収集する余力がないからです。

・仲間は増えたり、減ったりするもの

例えば3人で独立したとしても翌月には4人になっているかもしれないし、1人になっているかもしれない。コントロールできるのは自分だけです。

・1年目で会社のカラーが決まる

1年目はご祝儀発注があるといいますが、発注とまではいかなくても人と会ったりする機会が多いです。そこでどういった事業内容だと説明するのか、案件に対するスタンス、得意分野を見せることでカラーが出来てくるという感じ。

・無くなるものは諦めろ

突然、ウェブからの発注がなくなる。先月まで座布団案件として回していた仕事がなくなる。こちらがどれだけ思い入れを持ってやっても無くなります。

・交流会から仕事になった話を聞いたことが無い

そのまま。これが理解できない人は起業しないほうがよい。

・実体験でないことを計画しない

起業すると会社のルールは自分という事になります。すると経験したことのない領域でのビジネスにも興味が出てきます。でも実体験の無い事は計画をしても無駄です。リアリティが無いので本当に薄っぺらい計画になります。これは結構多くの人が落ちる穴です。

・生活レベルをさげておく

下げられるだけ。

・営業はしない

これは理想なんだけど。少なくとも製作受託業務ではテレアポしたら負けだと思う。営業すると工数が合わない。営業しても利益が出るようなサービスを売ればいいんだけど、名も無き会社にそれは厳しいのではという見解です。

以上9個の仕事論でした。

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