スポンサーリンク
浅草で「伝統のある」、「ちょっと良いもの」をお土産にするのであれば、江戸切子の専門店の「浅草おじま」さんがオススメです。
聞いたことがあるけれどよくわからない方が多いのではないかとおもう「江戸切子」とは、江戸末期に生産された江戸切子は透明な透きガラスに刀で切ったような模様をつける切子細工をしたもの。赤や青、様々な色のガラスに、様々な模様がつけられており、お店をただただ眺めているだけで飽きません。
その時代をかんじるお店では、昭和ひとけた生まれだという二代目が店に立たれており、その息子さんであるという三代目が工房を担っています。
作り出される作品は、芸術そのもの。盃・一口ビールグラス・ロックグラス・水割りグラス・ワイングラス・正油差し・お皿・花器など、種類も多種多様です。
定番は赤と青のペアグラスですが、お酒をたしなむ方であれば、ビールグラスやワイングラスを、お料理をされる方であれば醤油さしやお皿を。そうでない方にも、きっとなにかしら喜ばれる品がみつかるはずです。
ここ、お土産に立ち寄るのも良いのですが、なんと中の工房で江戸切子の体験もできる模様。その際は事前に電話での予約が必要ということなので、お忘れなく。雷門から仲見世通りをまっすぐ進み、浅草寺手前の伝法院通りの入り口に位置しますので、観光中に一度は見ておきたいお店です。
江戸切子 浅草おじま
東京都台東区浅草2-3-2
03-5828-3996