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シンガポールの方が何語をしゃべっているのか、なんとなく想像つかない部分ではありますよね。シンガポール語ですか?と答えてしまいそうですが、シンガポールは比較的新しい国。日本のように独自のものではありません。
シンガポールで使われている言葉は、英語と中国語、そしてマレー語、タミル語の4言語。
その中で、公用語はマレー語です。シンガポールの位置する周りのマレーシアやお隣のブルネイはこのマレー語を話しています。
ただし、シンガポールではマレー語以外の英語・中国語・タミル語のどの言葉も学校で習うので、特に若い世代はペラペラのバイリンガル、トライリンガルになるとか。英語をならってもバイリンガルになれない日本人としてはうらやましい限りです。ビジネスの場では、基本的に英語か、もしくは中国語が使われるんだそう。
ちなみにタミル語はインド、スリランカ、マレーシアで使われている言葉。マレー語が約2500万人に通じるのに対し、タミル語は約7,400万人。大きなインドが入っていますので、当然ですね。