イベントの「誰に・何を・どうやって」を突き詰める

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目的を明確にしようという事は前回の記事で書きましたが、具体的にどうやっていくのか。
アプローチの方法はいくつもあるのですが、代表的なものとして、
誰に、何を、どうやって(イベントで)というマーケティングフレームに入れて考えてみると良いでしょう。

上にも書いたようにどうやっては「イベントで」という事で良いと思います。誰に、何を、が決まったのちに詳細は詰めていけば良いでしょう。

誰に向けてのイベントか

あなたにとっては分かり切っている事かもしれません。ひとりですべて段取りをしていくのであればそれでも良いかもしれませんが、協力者や協力会社がいる場合は、明文化しておくと良いでしょう。
また、別途「ターゲッティング」の項も設けようと思いますが、今はスタッフ内で共有できる範囲で良いと思います。例えば、「既に取引のある会社で決裁権のある人かつここ一年発注の無い人」などで良いです。上記の例でピンと来ない方も多いと思いますが、あくまで自身のビジネスや立場に置き換えて考えてみてください。
ターゲッティングに通ずる事ですが、セグメントをきちんとしましょう。分かりやすくなります。

何を伝えるイベントか

一番多いのがあれもこれもと欲張ってしまう事です。ここは誰に見せるわけでもなく一枚で良いので企画書を書きましょう。どうしてもこういった事はさぼりがちになってしまいますが、あとからでは情報整理が難しくなってしまいますので手間でも初めに着手しておくことをお勧めします。

すこしめんどくさい印象かもしれませんが、イベントやセミナーの成功のためには入口を間違えない事が重要です。次は「イベント企画のテクニック」をお教えいたします。

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