シンガポール、マレーシア、フィリピンなどなど、東南アジアといわれている国は、旅行先としても、そしてビジネスの新たな場所としても人気の高い地域です。
観光はもちろんですが、ビジネスのお話になったとき、どこにあるのかも知らなかったらちょっと恥ずかしいですよね。「あれでしょ、あのマレー半島の出てるあたりでしょ!」では恥ずかしいわけです。
そんな思いをしないためにも、今ここできっちり東南アジア、そしてその中でシンガポールがどこにあるのか知っておきましょう。
では、まず日本から韓国、中国、東南アジアからインドまでをイメージしてみてください。
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こんなイメージが浮かびましたか?
ここまで浮かべば上出来なんではないでしょうか。
ちなみに正解は以下のような感じです。
日本がきて、朝鮮半島があり、中国があり・・まではわかりますが、問題はそれ以降。
ベトナム・タイ・カンボジア・フィリピン・マレーシア・インドネシア・ミャンマー・ラオス・・・そして問題のシンガポールです。
シンガポールがどこに位置しているのかわかりますか?ヒントは緯度・経度:N1.22/E103.55です。
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答えを見てみましょう。
ここです!この赤いところです!
よくわからないので拡大してみましょう。
見えましたでしょうか?マレー半島の先っぽに小さな小さな島があります。これがシンガポールなのです。
上のマレー半島はもちろんマレーシア。半島の向かって左の細長いのもマレーシア。半島の右の大きい島はボルネオ島といって、半分くらいがやっぱりマレーシア。シンガポールに比べるとマレーシアってこんなに大きいのですね。
そして、地図の右上の島の塊みたいになっているのがフィリピンです。
そう。地図をご覧いただければわかるとおり、シンガポールは東南アジアの中でもかなりの小ささ。清潔であることや、管理が行き届いていることなど、こういった小ささがあることで成り立っているものなんだとよくわかります。