イベント企画セミナー企画のテクニック

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今回はイベント企画のテクニックです。

EXILEのコンサートやエリッククラプトンのコンサートイベントであれば、まったく違う次元で考えなければならないでしょうが、きっとこのページを見ていただいている方のご要望は、社内イベントや取引先との会合、出版記念セミナーやパーティー、人数にして10名~100名が参加するものですよね。もしくは来場者は主催者が集めてくれる展示会のようなものだと思います。

そうであれば紹介するテクニックは是非試してみると面白いものになると思います。
そこまで詳しい説明が不要だと思いますので頭の整理に活用ください。

ムーブメントをサンプリングする

例えば、2013年の現段階では、○○総選挙や、○○ノミクス、政権交代などでしょうか。フリーランスやノマドという言葉も流行っていますよね。こういったものをサンプリングして企画されているものというのは多いのです。私が企業のイベント企画を代行していた時は良くこの手を使っていましたし、周りの人たちも多用している常套手段でした。

対決させる

きのこの○vsたけのこの○みたいな感じです。もしくはテレビ番組の「ホコタテ」のような感じです。それ以上説明は不要でしょう。近年はこれに炎上というキーワードも加わり攻撃力が増しているようです。

限定する

希少性を出しましょう。いつでも教えてもらえる、見れる、もらえるものには人は魅力を感じません。前にも書きましたがわざわざイベントにいく来場者側も精神的なコストがあります。希少性訴求はそれを取り払うのに適した方法です。やはり限定に弱い人は多いのです。

以上、あくまでテクニックですので開催されるイベントやセミナーによって目的が最優先されるように制作してみてください。また別の所でも書きますが、複数人で考える事とアイデアを寝かせる事もポイントです。アイデアマンで仕方がないという人は構いませんが、アイデアを出すのが苦手だなという人はすでにあるものを一捻りするイメージでやってみましょう。

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