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UFConFX8でミドル級のビッグマッチが例によってひっそりと行われました。タイトルマッチではないのでナンバーシリーズではないのだと思いますが、素晴らしいカードでしたね。
予想の上を行くベウフォートのビルドアップぶりにロックホールドがたるんで見えましたが、臆することなく前に出続けるロックホールド。スピンキックはやっぱり少しスウェーバックしたくなってしまったのか、顎にというか首筋に直撃。意識はあったと思いますが、追い込みの鉄槌はもう柔術家ではないよねという感じ。
試合が終わってからはすぐにSNSにテストステロンという文字も踊るし、UFCさんもアメリカ大会とブラジル大会で規定変えてるの?と思ってしまう。まあ一定の規定をクリアして戦っているでしょうから、文句は言えないですけどね。
完全にパワーもスピードもベウフォートが上でした。試合後に自分でも言っているようですが、ワインのように歳をとればとるほど良くなると。ロックホールドに関しては今回のは忘れてもう一度スタイルを完成させて2年後くらいにタイトルマッチしてほしい。ルックスも含めてアメリカでとても人気でそうだし。
ベウフォートに関してはアリスターのように急に弱くなるという事が無いようにしてもらいたい。アメリカで同じ筋量が出るか楽しみですね。次はスパイダーvsベウフォートなのでしょうかね。