wordpressのプラグインは本当に優れものが多いですね。ウェブ関連の仕事もしないといけないアナログ人間には大変うれしい限りです。ただ、あまり依存しすぎると構造を理解しないで使うことになるので後で大変なことになる可能性もあるわけですが。
ですので厳選して入れていきたい。これは誰しもが思う事ではないでしょうか。という事で運用効率にフォーカスして入れておきたいプラグインを4つ紹介してみます。
1.WordPress Editorial Calendar
これは記事の更新予定を可視化してくれる優れものです。このブログではあまり活用シーンは無いのですが、複数人で管理しているメディアや数週間先までの記事を準備しなければならないときなどに力を発揮します。
使い方はインストールして有効化するだけなので割愛しますが、注意点だけ書いておきます。
先の予定管理ができるのでどんどんタイトルだけ、アイデアだけでも入れていってしまうとindex.phpに記事が出て行かないだけで個別の記事としては既に生成された状態になってしまいます。
これはどういうことかというと内容の薄い、グーグル先生に嫌われるコンテンツを大量にサイト内に保有するという事です。すべての環境でそうなるのかは検証していませんが、以前管理していたサイトではおそらくこれが理由で検索結果に拾われなくなりましたので注意しましょう。
やはりそこそこの規模のサイトをwordpressで運用する場合は入れておけば管理画面だけでスケジュール管理できますので便利です。
2.Admin Post Navigation
これはクライアントからもよく言われることですが、次の記事や前の記事へもう少し簡単に移動できないかなというもの。おそらく無料ブログサービスにはデフォルトで付いているような機能なのでそういった要望が多いのだと思いますが、こちらもプラグイン一発で解決です。
Admin Post Navigationをインストールして有効化するだけ、以上!
大量にコンテンツに修正を手作業で行わなければいけないケースなどは確実に入れておいたほうが良いでしょう。
3.Crazy Bone
運用効率とは少し違うのかもしれませんが、ログイン履歴を見れるようにするものです。作者様はブルートフォースアタック対策として開発されたようですが、複数の人間がログインする場合なども便利だと思います。
不正アクセスも含めてサイトに何かあった時にいつ誰がログインしたか、試みたかという情報はあるに越した事はございません。
4.Broken Link Checker
これは自分のブログからリンクをはっている先のサイトが無くなってしまったり、URLが変更になった際に通知してくれる優れもの。大量にコンテンツを持つとそのメンテナンスやケアにかかる時間が膨大になります。
サイト運営をする上でリンク切れはひとつの重大事案だと思いますので入れおくべきでしょう。
以上4つオススメプラグインでした。なるべく無駄なプラグインは入れたくないのですが、本当に必要なものだけでも沢山ありすぎて困ります。増えすぎたプラグインをみて不安になるのは私だけでしょうかね。